太りやすいお盆休み・・・
お盆休みが太りやすい理由
お盆休みが太りやすい理由は、休みの開放感から「食べ過ぎてしまった」という事が大きな要因ですが、それだけではありません。
お盆休みというのは遊びに出かけても、帰省などをしても普段とは違う生活のリズムになる場合が多いでしょう。
夜更かしをしたり、朝起きるのが遅くなったりと、生活のリズムが正しくないと、溜まった脂肪や老廃物も出て行きにくくなります。
そして、お盆の時期と言えば夏ですが、夏といえば汗をかいて痩せやすいと思うかもしれませんが、実は太りやすい季節なのです。
夏は気温が高く、体温との差が少ないので、体が体温維持を簡単に出来ます。
その結果、基礎代謝が下がりカロリーを消費しにくい状態なのです。
他にも夏は暑さから、動くことが億劫になり、運動量も下がってしまいがちです。
そして汗をかくことは、水分に加えて体からビタミンやミネラルも失われていくので、脂質の代謝を促進する成分が、どんどん流れ出ていってしまうのです。
まさにお盆は太る要素が沢山ある時期と言えるのです。
汗をかいても痩せない理由は脂肪が燃焼されていないからです。汗をかいていると一時的に痩せることはありますが、それは体の水分が抜けただけなのです。
すぐに体重が戻ってしまう場合には、脂肪燃焼がされていないということになります。ダイエットのポイントは脂肪燃焼が大事です。
お盆休みを前にしっかり運動して脂肪を燃焼させましょう!
明日はみんなで『痩せ貯め』です(^^)v