こんばんは仲澤です。
昨日のブログで書いたようにボスからの「脂肪をいっぱい消費できそうな曲をお願い」指令を受けて、曲を準備することになった訳ですが、
ただアップテンポな曲で激しく踊ればよいという簡単なものではありません。
激しく踊ると疲れて汗も出るので、やった感、満足感は得られるかもしれませんが、実は疲れただけで効果は薄いなんてこともあります(^^;
大切なのは曲リスト全体の構成です♪
脂肪が燃えるのは運動開始15~20分後になりますので、リサグラではその時間帯はウォーミングアップとして弱~中の負荷で体と心を温めていきます。
この間エネルギーとして使われるのは主に糖分ですので、ここで強い負荷を掛けても効果は薄いです。
体の糖分を使い切った15~20分後から、使われるエネルギーは脂肪へと変わります!!
ここからがみなさんお待ちかねの脂肪燃焼タイムです(*^^*)
リサグラのメインパート開始はこの位置に設定してあって、メレンゲなどのアップテンポな曲を配置しています(^^)
脂肪が燃えやすい状態になっているので振り付けも激しく踊りまくります!!
このままアップテンポな曲を踊り続ければ脂肪は燃えるかもしれませんが、ヘトヘトに疲れて楽しめなくなってしまいますよね(^^)ズンバが他のエクササイズに比べて、ぶっちぎりの脂肪燃焼効果を誇るカギは、ここからの曲の組み立て方にあります。
アップテンポだけでなく、そこにミドルテンポ、スローテンポの曲を上手に組み合わせます。
それをメレンゲ、サルサ、クンビア、レゲトンなどの音楽ジャンルの特徴を活かしながら配置していきます。
アップテンポな曲で脂肪をジャンジャン燃やします!
激しい動きで筋肉が酸欠状態になったところに、スローテンポな曲で酸素を送り込みます。
これによって脂肪を効率よく燃やすことが出来るのです。
また、スローテンポな曲を挟むことで、長時間でも楽しく踊ることが可能になるという側面もあります(^^♪
「リサグラのズンバは嫌な疲れが残らずに、気分爽快です♪」
「ズンバの後ますますノリノリで動けます♪」
なんて声を良く頂きます(^^)
それは体の仕組みを上手に使って曲構成を組み立てていたという秘密があったのです(^^)
次にリサグラに参加する際は、この曲によるアップダウンを意識してみてください。
「脂肪をいっぱい消費できそうな曲」もドンピシャの位置で投入いたします♪
今週もリサグラの金曜日が待ち遠しいですね(^^)v