こんにちは仲澤です。
ズンバをやっていてよく聞かれるのが、
「振り付けが覚えられないです」
というものです。
そういう時の答えは「覚える必要はありませんよ」です。
正しくは振り付けを覚える前にやることがあるのです。
僕自身の経験からお話させていただきますと、
ズンバを始めてすぐの頃というのは、インストラクターさんの動きを追うのに必死でした。
「リズムに乗って」なんて言われても、曲なんか聞いていられる余裕はありません。
バタバタと右往左往していました。
この時点で、「ズンバはよくわからない」とやめてしまう人が多いです。
僕の場合は一緒にズンバをする友達がいたので、下手ながらスタジオに入ってバタバタ(笑)と踊って(あばれて?)いました。
そうすると少しずつ慣れて来て動けるようになってきました。
そこで、次の段階に入り振り付けを覚えようとしました。
「確か次は○○の動きだな」みたいな感じで。
でもズンバは1プログラムで10曲以上あります。それも曲も振り付けも違うのだから頭で記憶しておくのには限界がありますよね。
この『振り付け覚えようループ』にハマってしまうと中々次の段階にいけなくなってしまいます。
ズンバを上手に踊れるようになるコツは
『自分の思った通りに、自分の体を動かせるようにする』
インストラクターさんの動きを目で見て、それを自分の体で再現する能力。ズンバが上手な人はこの能力に長けています。
リサグラでは、これまでもこの能力のアップを意識して構成を考えてきました。
一つの曲を時間を掛けて踊れるようになることよりも、たくさんの曲を踊って様々な動きをすることで、体を思い通りに動かす能力をアップさせる。この能力をアップさせると新曲が来てもすぐに踊れるようになります。
そして、初めてズンバのだいご味であるリズムに乗って楽しく踊ることが出来るようになるのだと思います。
これからも
『自分の思った通りに、自分の体を動かせるようにする』
能力をアップさせていきたいなと考えています。
もちろん楽しくズンバしながら自然とアップ出来るような方法がいいですよね(^^♪